中華SSDの経過報告とSEAGATE BarraCuda 120 SSD ZA1000CM1A003を追加購入してみる
さて昨年の11月にAliexpressで闇深い中華SSDに手を出しわけですが…
中華SSD Goldenfir SSD 1TBを購入してみた
意外としぶとく生き残っているんですよねぇ。
もっと早く壊れる予定だったんですけどねぇ。
半年以上使った感想は「さすが中華!やることえげつねぇわ」です。
まずですね、半分ぐらい容量埋めると書き込み速度が糞遅くなります。読み込みは正常の範囲内だけに質が悪い。数GBのデータをコピーすると8MB/sぐらいに落ち込みます。スゴイよねHDD以下だよ。まともに使えるのは約半分の領域でした。ただ容量偽装というわけでもなさそうなのが面白い。時間かければ全域に書き込めるのではないでしょうか?やりませんよ?電気代がもったいないです。
大きなデータの書き込みは確かに時間が掛かることに変わりはないです。
しかし書き込んでしまえば普通に読み込みもできるし書き込み速度も元に戻ります。
NAND詐欺も無く全ての領域を使うことができます。
用途次第では何ら問題なく使えるSSDだと再認識しました。
さてここからが本題。
今回購入したのはSEAGATE BarraCuda 120 SSD ZA1000CM1A003です。
容量は1TBのものを選びました。
M.2のSSDと悩んだんですけど、うちの環境は古いのでスロット無いんですよね。
PCI-Eから変換させて使う手もあるんですけどそこまでして使うつもりもありません。
Zen3で新しくPCを組むときはさすがにM.2のSSDにします。
ドライブのクローン前とクローン後に速度を測っておきました。
HD Tuneだけはクローン後のデータです。
速度は非常に早いですね。
特にランダムに強いのではないかな?と感じました。
データを書き込む前後でそこまで大きな差はないです。
現状35%埋まっています。
この先データが増えても安定した速度が出るかな?
特筆すべき点はDRAMキャッシュを使い切っても速度が安定しているところです。
SEAGATEはデータを埋めても安定して速度を出すことに注力しているようですね。
ZA1000CM1A003に90GBのフォルダをコピーしました。
コピー元はトランセンドのTS512GSSD370Sです。
結果は見ての通り最後までいい速度が出ています。
私が望んでいたのはこの安定感ですね。
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