XREAのサーバーを体験してみよう
今までこのサイトも多くのサーバーを渡ってきました。
主に海外の無料サーバーです。
キャッシュプラグインを活用すれば割と重さを感じずに使えます。
個人的に好みなのはByet系のサーバーです。
コンパネの使いやすさなどは無料を考えると、機能性は抜群だと感じました。
そして現在利用しているのはXREA。
無料プランを使っていますが、安定次第では有料プランでも良いかもしれません。
現在は広告が最上部に入っています。
この広告がスクロールして追従してくるものだったら正直ないなぁと思います。
邪魔ですよねぇあれ……
XREAを使って数日ですが、正直海外サーバーと比べると雲泥の差があります。
とにかく速いですねここ。
デフォで使ってもPageSpeed Insightsはモバイル、パソコン共に90点以上、GTmetrixで計測しても軽くAランクが出ます。
キャッシュプラグインは必要ないですね。
さて設定している中でちょっと迷ったことがあるので備忘録を兼ねて書いておきます。
今まで経験してきたサーバーでは、DNSの登録さえ間違いなくしていれば、wwwの扱いはDNSレコードに追加するぐらいの簡単なものです。
例えばうちのキワモノ揃いのアドレスはhttps://macaron.cf/です。
通常https://www.macaron.cf/でもアクセス可能にしようと思えば上記のDNSレコードの設定が必要になります。
XREAではhttps://www.macaron.cf/とhttps://macaron.cf/の同期設定が必要になってきます。
まずは旧コントロールパネルでwww.macaron.cfのドメインを登録します。
既にSSL化されているのでSSLのSubに登録しました。
NoDirにチェックを入れるとwww.macaron.cfのフォルダが作られずMainのドメインに飛ばされるようになります。
私の場合はMainにXREAドメイン、Subに独自ドメインを設定することでどちらも使えるようにしています。
XREAドメインに飛ばされては困るのでNoDirにはチェックを入れていません。
独自ドメインを利用するだけならMainにmacaron.cfを、Subにwww.macaron.cfを設定してNoDirにチェックを入れます。無料SSLを利用するときはMainではなくSubにしないとダメな模様。
これだけではダメなので、新コントロールパネルのサイト設定からwww.macaron.cfの無料SSL設定と同期設定をします。
設定の中に同期設定という項目があるので、『する』を選び同期元にmacaron.cfを設定する。
あとは設定が反映されるまでしばらく待ちましょう。
以上、XREAでwwwをつけてもアクセス可能にしたい人向けの説明でした。
お疲れ様です。